「駒ヶ根フォーラム」は、駒ヶ根市に縁のあるテーマについて、内外の多様な有識者や実践者が集まり、掘り下げて議論することで、生涯活躍のまちづくりに資する「学びと交流の場」をつくる催しです。
今回は農業をテーマとして、JICA草の根技術協力事業の取り組みにフォーカスして、地域でできる国際協力を学び、活動の輪が広がることを目指します。
日本の資源や技術、地域実践の経験を生かした国際協力が、開発途上国にどのような効果を与えるのか、身近な地域にどのような効果をもたらすのか。
「地域が取り組む国際協力 ~ローカルリソースを活用した取り組み~ 農業の視点から」をテーマに、国・大学・企業・地域の視点からひも解きます。
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日時:令和6年2月16日(金)午後1時30分~午後4時40分 (受付開始:午後1時)
場所:駒ヶ根市地域交流センター(赤穂公民館) 駒ヶ根市上穂栄町23番3号
【オンライン参加も可能】
内容:
1 特別講演
■「開発協力の諸課題と日本外交(仮)」
外務省 国際協力局政策課課長補佐 千々部 克洋さん
2 基調講演
■JICA草の根技術協力事業「ネパール中等教育における農業教育強化
(長野県・高大連携グローカル教育促進)」
国立大学法人信州大学 学術研究院農学系助教 根本 和洋さん
■「途上国への農業支援の経験を地域へ還元 ~地方と地域はつながっている~」
りんごのきのした農園 園主 木下 佳信さん
3 パネルディスカッション
「地域が取り組む国際協力の意義~農業の視点から~」