掲載日:2023.09.27

★☆ 参加者募集中 ☆★ プロの指導でDIYにチャレンジしてみませんか?「立科町空き家改修DIYワークショップ」を今年も開催します

  • 立科町

増え続ける空き家は県内自治体の共通の課題

とてもありがたいことに、立科町には毎年多くの移住相談が寄せられます。
でも、実際に移住に結び付く人はごくわずか。立科町の気候や風土を気に入って移住を前向きにご検討いただいているのにもかかわらず、多くの方々が移住には至らない現実があります。
その最大の課題は「家がない」ということ。正確に言うと、多くの移住希望者のみなさまが望まれる「手ごろな大きさの戸建て賃貸住宅」が少ないのです。

その一方で、町の中では空き家が増加しています。近年の調査では町内に約3,200戸ある住宅のうち、約10%が空き家となっており、今後30年間で40%が空き家になる可能性があります。

増え続ける空き家を移住希望されるみなさまの手に渡したい。そのためには、改修工事費や家財の処分費といった金銭面の課題や、所有されている方の空き家利活用に対する心理的なハードルを下げてあげる取組みが必要になってきます。

実際の空き家をDIYしよう!

立科町企画課では昨年に引き続き、空き家の利活用を図る機運を醸成するため、地域住民、建築・町づくりを学ぶ学生及び移住や地方暮らしに興味がある方々を集め、実際の空き家を複数回にわたって改修を行う全3回(4日間)のワークショップを企画しました。
今回は長野県を中心に活動するリノベーション専門家チーム「MNAP」のメンバーを講師に招き、町の教職員住宅を舞台に「解体」「断熱」「壁塗り」などの技術を学び、空き家の利活用について考えます。ご興味がある方々のご参加をお待ちしています!

開催スケジュール

※1:ご希望の日を選んで参加できます

ワークショップ講師

スズケン一級建築士事務所 鈴木 貴詞 氏/ 一級建築士
株式会社トベアーキテクト 香川 翔勲 氏/ 一級建築士
広瀬毅建築設計室 広瀬 毅 氏/ 一級建築士

リノベーション専門家チーム「MNAP」

建築事務所やゲストハウス運営コンサル会社など4社の事業共同体である「MNAP」は所属する建築士3人それぞれがリノベーションの設計を得意分野としています。

また、ソフトコンテンツの提案や運営受託等、ソフト・ハード両面でのコンサルティングを行っています。主な活動内容等は公式サイトをご覧ください。

ワークショップ会場

立科町教職員住宅(上青木):立科町芦田1845
★お車でお越しの際は、旧千草保育園をご利用ください。

お申込み

GoogleFormからお申込みください https://forms.gle/abG1nA54F7dUYNUp7

◎ 参加費無料です
◎ 見学の場合は、申込不要です

ご参加いただくみなさまへ

(1)ワークショップ当日は、汚れてもいい服装と靴でお越しください。
(2)ワークショップにご参加いただく方は、イベント保険に加入いたします。
(3)参加者のみなさんには、後日、完成見学会のご案内をさせていただきます。

チラシ
◎チラシはダウンロードしてご自由にお使いください。

お問い合わせ

立科町企画課地域振興係
電話 0267-88-7315
メール kikaku◆town.tateshina.nagano.jp (◆を@に変えてお送りください。)

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